葬儀の体験談

葬儀費用は業者の言いなりになってしまっていました

叔母が入院をしていたのですが手術をして快方に向かっていると思っていた所、急に容態が悪くなり亡くなってしまいました。

叔母は当時老人ホームに入院をしていたのですが、身内は私たち家族だけでしたので、私たちが全ての段取りをしなくてはいけませんし、葬儀の手配も当然の如くしなければいけませんでした。

ですが叔母は宗教には入っておらず、お寺関係にも縁が無かったので、どこに手配をしていいのか迷いましたし、急な出来事で頭が回らない事もあり何をしていいのか分かりませんでした。

 

そこで、お世話になった老人ホームの方に相談をしますと、知り合いの業者を紹介すると言われました。

入居している方の中には孤独な方もおられるので、手配をする事はよくあると言う事でした。

その後、手配をされた業者さんに来て頂く事になりましたが、祭壇をどれくらいの規模にするかを、パンフレットを見ながら選んで行ったのですが、小さな祭壇クラスから中クラス、最高クラスまであり、40万から400万ぐらいまで規模に応じた祭壇がありました。

参列してくださる人数、会場の大きさに合わせて、これぐらいは如何でしょうと推薦をされ、130万クラスの祭壇になりました。

あと、来ていただいた方に料理を出さなければいけないので、数を決めなくてはいけませんでしたが、誰と誰が来ていただけるかも分かりませんでしたので、叔母の知り合いの数を一人ずつ計算した上で、一人分余計に30ほど予約をしました。

 

お寺の方ですが祖母は無宗教の為に葬儀社が手配をしてくれたお寺にお願いをしました。

お寺にお渡しをするお布施を幾ら包めばいいのか迷っていたのですが、葬儀社の方に相談した所、葬儀代50万と戒名料が30万ぐらいが妥当では無いかと言われ、叔母の顔もありましたので計80万をお寺にお布施として渡しました。

その後、本葬、出棺が終わり無事に叔母を送る事ができて、無事に役目を終えてホッとしました。

 

ですが日日が経ち、落ち着いて冷静な気持ちになった時に思ったのですが、よく考えて見れば全て相手の言いなりになってしまっていた事に気が付きました。

葬儀の費用にしましても、業者の言いなりになってしまっていましたし、こちらが何も言う事無く全てを任せてしまっていました。

友人に話をすると金額の交渉が出来た筈だと指摘をされましたが、それをする事の無いままに言われた金額を払ってしまいました。

 

お坊さんに対するお布施の金額もそうです。

葬儀社の方が言われた相場を元に戒名料も入れた80万を払いましたが、お布施は気持ちであり相場に当てはめる必要があったのかと思いました。

一回きりの付き合いで、どこのお坊さんで、どこのお寺かも分かりません。

 

急に亡くなった事もありましたし、気が動転をしていて何をしていいのか分からなかったので、当時は冷静に物事を判断する事はできなかったのです。

いつまでも生きていて欲しいと思うので、事前に葬儀社の予約をしている人は少ないと思いますが、いざと言う時に相談が出来る人が回りに居る事が重要だと思いました。

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