葬儀の体験談

家族葬の形でも100万円以上かかってしまいました

一昨年、父の葬儀をしました。

実家は地方の田舎なのですが、現在は農協つまりJAが冠婚葬祭を扱っています。

一般の葬儀会社もありますが、JAが価格が安いので依頼する方が多いです。

 

我が家の場合も電話するとすぐに葬儀の手配をしてくれました。田舎の農家で資産家ではないので、葬儀の種類としては家族葬を選びました。

なくなった直後、夜の6時頃でしたが父が入所していた老人保健施設の職員と私と妹で遺体の処置と着替えをしました。

終わった頃、葬儀社の方が迎えに来てくれたので車で葬場へ向かいました。

葬場は6人まで泊まれるので、親しい身内で泊まり葬儀の相談をしました。

翌日から葬場の方と本格的な葬儀の打ち合わせをしました。同時に手分けをして親戚に連絡しました。

 

亡くなった翌日の夜にお通夜、翌々日の11時から告別式をすることになりました。

お通夜をする日のお昼頃、納棺担当の方が来て父にお化粧をしてまた着替えさせてくれました。

生まれて初めてお化粧をしてもらった父は若返って見えました。

そうしているうちに、親戚が少しずつ集まり、お坊さんも来て下さりお通夜が始まりました。

お焼香とお経だけだったのであまり時間はかからなかったように記憶しています。

 

お通夜の翌日、告別式と初七日を一緒に行いました。

集まる人の負担を考えて、最近は告別式と初七日を一緒に行うケースが多いのだそうです。

お経・お焼香・遺族代表で弟が挨拶して告別式は終わりました。

告別式が終わるとすぐに火葬場へ移動し、火葬が終わると身内でお骨上げをしました。

そして、葬場とは別の場所でお坊さんを含めて会食をしました。

 

あわただだしい葬儀が終わって約一ヶ月後、お坊さんを呼んで49日の法事と納骨をして一連の葬儀が終わりました。

葬儀で困ったことは短時間で細かいことをたくさん決めなければいけない点でした。

お花やお料理の値段をきめるのも、葬場の方にパンフレットを見せていただいても、相場の値段がわからないので言われるままでした。結果、家族葬の形でも100万円以上かかってしまいました。

また、親戚のどこまで連絡して誰を葬儀に呼ぶのかも身内の中でも意見が合わず調整に苦労しました。

さらに、遠方から来る親戚のために泊まる場所を確保するのも大変でした。田舎で大きなホテルがないので、小さな旅館に2つに分かれて泊まってもらうことになりました。

 

父の葬儀をしてみて思ったことは日頃からもっと準備をしておけばよかったということです。

ただし、誰でも元気なうちから葬儀のことなど考えたくないというのが悩みどころではないでしょうか。

現在はいろいろな形の葬儀があります。

ある程度の年齢になったら、自分の葬儀をどうするのか身内と相談した方がよいと思います。

遺される人のために葬儀の形・費用・連絡してほしい人など具体的に決めることをお薦めします。

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