葬儀の体験談

お葬式は実際に見積りをもらって検討をしておくことが必要

やはり葬式会社や会場を考える場合において価格ということが第一の条件になると思います。

そんなことを言っては故人に怒られそうですが、故人もお前たちに迷惑をかけるからあまりお金をかけないで欲しい、と願っていたのでそれを頭に入れて葬式を行うことにしました。

ですが、急に天国に旅立ってしまったので、他社と十分な比較ができずに、知っていたからとか安いと感じていたからという理由で葬式会社を決めてしまうことになりました。

知っていたというのは、新聞にチラシが入っていてそれが目に付いたからです。

そのとき会員になったら費用が割安になるという謳い文句があったので、電話をかけてその葬式会社の会員になりました。また安いというのは、10数年前に経験した葬式の値段と比べると安かったということなのです。

そのときも身近な人が亡くなったのですが、価格のことがわかりづらくて困りました。そういった意味でも、今回葬式を行ったところはコース価格というものがあって、それが明確に記されていたということもあって選んだのです。

 

ですが、葬式が終わり四十九日が過ぎて気持ちが落ち着くと本当に安かったのかなと感じ始めました。

それは、今回行ったのは家族葬であり、以前に行ったものは一般葬と呼ばれるものだったからです。

家族葬と一般葬ではその規模が違っていて、そのため単純に価格の比較はできないのです。そこで今回のものと以前の葬式にかかった費用の明細書を引っ張り出してきて、自分なりに比較をしてみることにしてみました。

ぱっと見ると以前の一般葬が高いことは一目瞭然ですが、その内容は家族葬よりもあらゆるものの数が多くなっていて、それらを考慮していかなければなりません。

逆に言うと今回行った家族葬は規模が小さいだけで、かかるところにはしっかりと費用がかかっているということです。そういったことをすり合わせていくと、以前の葬式のほうがちょっと安い金額に思えました。

もちろん以前のものは10数年前のものですから、値上がりしているということは十分考えられます。

 

ですが、10数年前には家族葬という認識はあまりなく一般葬を行うのが一般的な考えでした。

ということは以前に葬式を行ったところも現在では、家族葬や小規模といった葬式のコースを持っていてもおかしくありません。そこに同じ設定で見積りを取った場合、今回葬式を行ったところによりも安い価格であるということも考えられるのです。

ですから、葬式会社や葬儀会場を決める場合には、知っていたとか、安く感じたといったおぼろげなものではなく、実際に見積りをもらって検討をしておくことが必要だと痛感したのです。

それは、できることなら数社に訪問をして価格の説明を受けてから、比較検討をすることが望まれるということです。

今後は私が葬式を行うことはなく葬式をしてもらうほうなので、自分である程度決めておこうかなと考えています。

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