葬儀会館の見学会の機会に気軽に見学してはどうでしょうか?

昨年度、祖父祖母の葬儀と葬儀社に勤めていた時の体験談から書かせて頂きます。

筆者は二十代後半で地方都市に在住です。

 

人生は十人十色ですから葬儀の形式も様々で、地方都市でも社葬クラスとなれば葬儀にかかる費用は400万~800万程度ですが、地方の一般的なお客様の場合は200万もいかない場合が多いと思います。

近年は不景気なので葬儀にお金を掛けない風潮もあり、儀式共済を利用される方は費用的に20万を切りますし、家族葬では70万もかかればいい方です。

自宅周辺が高齢者ばかりという場合は葬儀会場までの移動が困難といったケースもあり、自宅に香典と線香を上げに来られる方も我が家の場合は少なくありませんでした。

祖父はそこそこ高校で定年まで数学教師をしていましたので、世間体や年代的なものもあり一般葬に。

費用としては大体200万程度で、会葬者100名まで収容の会館にお世話になりました。

この葬儀会場は祖父の娘婿(叔父にあたる方)の勤め先からの紹介です。祖母は年末の葬儀だったので会葬者少な目で一般人よりは家族葬に近い葬儀でした。

 

葬儀で困ることと言えば、打ち合わせで会葬者の数が遺族には判らないというケース。

そんな時、返品や追加が可能な会葬礼状や返礼品はそう問題にはなりませんが、通夜振舞いや葬儀当日に一般人会葬の方に出される料理は余ってしまうことがままあるのを勤め先でよく見かけました。

ご近所さん方は遠慮して召し上がらないし、当家は足りなかったら失礼だ、と多く注文しますので、1食1000円30食以上余ってしまうことも少なくなくて、そうならない為にも故人の交遊関係をやんわり聞いておく方が無難だと体験談から思います。

高齢の場合は友人は既に故人であったりして人数の把握が通夜までに間に合わないことも多いです。

 

その他、葬儀で当家が悩むことと言えば、お寺にお渡しするお布施の金額でしょうか。

我が家はお寺に直接確認しましたが、葬儀社の担当に尋ねるよりは良いと思います。

全国平均では20万程度と言われていますが、法名の値段が元から決まっているお寺は少なくありません。

 

これから葬儀を行う方へアドバイスとしては、不幸は思わぬ時に降りかかりますから、まだまだ若いと考えていても自身の生涯をどう閉じるか記したエンディングノートの記入をお勧めします。

最初に費用を決めておいて、その中で最大限良い式を上げて貰える会館を見繕っておけば遺される家族も安心です。

冬場は特に葬儀が増えるので比較的気候の良い時期に施設に入っている等で外出できない高齢の身内の方には葬儀会館の見学会などの機会に気軽に足を運ばれてはどうでしょうか?

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