葬儀は何から何まで未知のものでした

葬儀というのはけっして初めてというわけではないのですが、自分の親が亡くなったとき、いざ自分たちが葬儀をとり行なう段になって、大変慌てたことがあります。

それは一つ二つじゃない、何から何まで未知のものでした。そこで改めて世間一般でいうところの常識というものが、どうやら自分たちに欠けていたということを思い知らされたのですね。

これはかなり恥ずかしいことでもありました。

 

まず、通夜。

この通夜はいったいいつ行えばいいのか分からない。葬儀会社で聞いたことなのですが、これは亡くなった日の夜、あるいは翌日の夜に行うとのことでした。

また、通夜を行う時間帯もだいたい決まっているのですね。その時間は夕方5時に遺族が集まり、6時から通夜が開始され、そして7時に終わるというのが普通だということです。

 

次に葬儀の流れです。

どうしたらいいのか、自分にはさっぱり検討がつきませんでした。

自分の場合、兄がいましたから、大体のことは兄がやってくれましたが、それでも二男の役割もそれなりにある。

第一、こう言うのもなんですが、兄とはいっても、自分に毛の生えたほどの常識しか身につけていませんでしたから、これはかなり不安がつきまといましたね。自分にも分からないことをいつも相談してくるのです。

葬儀の段取りは知人から紹介された葬儀会社で一から詳しく教えられ、その通りに行ったのですが、これまた初めての経験なので分からない事尽くめでしたね。何をやるにも不安で仕方なかった。

このときほど無知な自分を責めたことはありません。もう少し勉強しておけばよかった、と。でも、時既に遅し。葬儀はスタートしてしまったのでした。

 

そして、さらに困ったことは、お寺へのお布施というものですね。

これは普通なら寺院費用として扱われるものですが、その額がさっぱり分からない。恥を忍んで親戚に訊ねますと、その平均はだいたい40万円から50万円なんじゃないか、ということだったんです。

これは何も葬儀のときに限ったことではありません。お布施などの金額は不透明なところがありますから、世間をあまり知らない人が適当に見積もることそれ自体が不安を招くのだと思います。

 

こういう葬儀で困ったことは、なんとかして理解しないと先に進めません。

でも、その度に人に訊ねていたのではちょっと迷惑なのではないでしょうか。そういう困ったときには、確かな相談所というものが今はあるのですね。これは心強い味方です。

葬儀に関するあらゆるトラブルにも適切なアドバイスがもらえます。もちろん、葬儀会社でもそういうアドバイスはしてもらえますが、そういう相談に特化したサービスを提供している会社もあるのですね。

もっと早くそういう情報が欲しかったです。

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