葬儀のスタイルは密葬でした

2015年10月に義姉(兄のお嫁さん)を乳ガンで亡くした葬儀の話になります。

義姉は6年前に市民検診で見つかり、全摘出して、治療をしていました。

しかし、2015年の夏頃から、電話をしても電話口に出なくなり、心配していたら、9月末に兄から連絡があり、全身に転移していて、手の施しようがないので緩和専門病院へ転院しました。

その間に、葬儀社や葬儀代の工面を兄1人がしたようです。

葬儀社は、自宅近くの葬儀社しかなく、話だけでも聞くことにして、仕方なくそこで葬儀をする事に決め、仮予約という形をとりました。

葬儀代は、義姉がまだ元気なうちに、委任状を書いてもらって、義姉の名義の預金口座は解約し、兄の口座に移し、葬儀代に充当する事にしていたので、いざなくなっても、現金払いできるようにしました。

 

そして、10月4日未明に息を引き取りました。

兄から連絡を受けた父が、檀家に入っているお寺に至急連絡を入れて、葬儀を取り仕切って欲しいと連絡しました。

車で1時間かかる所でしたが、快諾して下さいました。

ですので、お寺さんには、お布施として5万円とお車代3万円をお渡ししました。(戒名代は15万円との事でした)

ただ、この葬儀社について困った事は、祖母の時は(会社は違います)セットメニューになっていて、大体の費用で、こういうセット内容ですというスタイルだったので、楽に決める事が出来たのですが、今回の葬儀社に関しては、大体の予算は、聞いてくれるのですが、祭壇は何個かのうちから決めるとか、お花の種類も数多く、それぞれに対して、個別に決めていかなければならず、一応全部の合算が提示されると、削る部分や足しておく部分が出てきて、最終380万円になりました。

葬儀のスタイルは密葬でしたが、義姉の大学時代のご友人や、マンションの仲の良かった方がお参りに来てくださいました。

 

お葬式の流れとしては、亡くなった日の夜にお通夜で、翌日の午前中にお葬式となりました。

一番困った事は、義姉のお兄様のお嫁さんでした。

また、担当した葬儀社の担当さんも、新人で、お嫁さんの言いなりなっていて、私達が座る席まで指示し、担当さんは、我々に席の移動を言ってきました。

普通喪主の兄の隣にうちの両親のはずなのに、末席に移動して欲しいと言われたようです。

父母は、一瞬怒った顔をしましたが、我々親戚一同に移動しようと言って座りました。

普通は、慣れた担当さんなら、聞き入れない事なのですが、こういう事は初めてで、びっくりしましたが、お葬式の場で揉めるのは見苦しいので、みんな何も言いませんでした。

仕切りたがる人は、どこにでもいるんだなぁと感じましたし、兄もお嫁さんが若くして急の亡くなったのですから、兄に色々と言っても、喧嘩になるだけでした。

 

しかし、今回の葬儀でいいなぁと感じたのは、義姉がジャズピアノを習っていて、ビートルズが得意だったので、お経が終わって、棺桶にお花を入れたりする最期のお別れでビートルズの曲を流してくれる粋な計らいをしてくれた事です。

葬儀での悩みは、仕切りたがる人がいる事と、葬儀社で明瞭会計な所と面倒くさい会計システムがあるという事です。また、こういう葬儀社で葬儀をあげるというのは、今までになかった最近のスタイルですので、その道のプロが少ないという事です。

 

最後になりますが、葬儀というものは、出席した人の人柄が出やすい場です。

また、葬儀社によっては、育成教育が行き届いていない所もあります。

若くして亡くなったとか、急死となると、周りはパニック状態になります。パニック状態になったとしても、揉め事や鞘に収めて、故人を安らかに見送ってあげる事が一番大事かと思います。

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