健康で聞けるうちに葬儀の希望を聞いておくことをお勧めします

葬儀にかかった費用は粗供養、食事代全て込みで約200万円かかりました。

葬儀会社を選んだ理由はただ父がそこの会社に積み立てをしていたからという簡単な理由でした。

葬儀の手配をした経験がなく、悲しみに浸る間もないぐらい色々な問題にぶつかった体験です。

まず故人とは少し離れた所で暮らしており、兄夫婦が同居してくれていました。

全く顔を出さないわけではなく月一ペースで行っており危篤状態になってからはほぼ毎日病院へ仕事終わりに通っていました。

 

亡くなってから早急に葬儀の形を兄夫婦と話し合ったのですが、最初に家族葬にするのか知人まで呼ぶのかで意見の食い違いが出てきました。

私としては大変だし家族葬でと提案したのですが、兄の意見は自分たちはずっと地元で近所との今までの付き合いも今後の付き合いもあるから家族葬ではなく近所、知人にも知らせるという形でいきたいと意見されました。

確かにそこで暮らしていくのは私たちではないので、その意見をのむ事にしたのです。

 

一番もめたのがお香典をもらうか断るかでまた食い違いました。

私はお香典というのは亡くなった人に対しての供養だから頂いたらどうかと提案したが、最近はお香典を貰わない葬儀スタイルになってきているから要らないというのです。

葬儀費用は積み立ての分と生命保険でまかなえるから心配しなくても大丈夫だと言うのです。

それだったら別に私たちの意見を取り入れなくても全て兄に任せようと思いました。

 

納得したわけではなくこんな事で揉めている時間もなければ、兄弟で揉めている姿を見せたくなかったので私たちが全面的に折れた形です。

生前にこういう話をした事も、希望を聞いた事もなかったので、自分たちの時は全て子ども達に任せるのではなく、きちんと自分たちの希望を伝えて残しておこうと思いました。

きっとこうして欲しいという本人の意見があれば兄弟で揉める事もなかったと思います。

 

お通夜から葬儀の二日間は色々な方に来ていただいたのですが、やはり兄夫婦がずっと傍にいてたので全ての人を把握出来ず、自分の親でもあるのに疎外感を感じ少し寂しい様な気持ちになりました。

もちろん私達も率先して携わってはいたのですが・・・

今後葬儀をされる方へのアドバイスとしては、親が健康で笑いながら冗談で聞けるうちに葬儀の希望を聞いておくことをお勧めします。

また、自分の時はと考える時には明確な希望を子ども達に伝えておいてあげて下さい。という事です。

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