「葬儀」の心構え、マナーなどを解説したいと思います

葬儀。それは、突然やってくるもので、多くの人は、あまり慣れているものではないでしょう。

しかし、そんな中で、喪主・参列者それぞれ、双方に失礼があってはならず、気を遣うところです。

 

今回は、そんな「葬儀」の心構え、マナーなどを解説したいと思います。

まず、機会が比較的多いのは、参列でしょうか。

年齢を重ねると参列する機会も増えますので、年代別にふさわしい服装、マナーがあります。

男性は、黒のスーツに黒のネクタイが基本ですが、女性はどうでしょう。

学生さん:制服・制帽で参列

20代~30代女性:黒ストッキング・アクセサリは1連の真珠のネックレス(多連は悲しみが重なる、不幸が重なるという連想からNGです)、揺れないタイプの真珠のイヤリングです。

肩やひざなどの関節部分の露出も控えめにしましょう。

40代~ 喪服があれば喪服で参列(喪主さんが喪服でない場合は避けたほうがベター)

全年代で、化粧は控えめに、派手な口紅などはつけないようにしましょう。ネイルをしてしまっている人は、できうる範囲で取るのが正解です。

 

また、ご霊前(仏教式では「お仏前」など表書きは宗派によってさまざま)は、新札は使用しないようにします。

もしきれいなお札しか手元にない場合はざわと折り曲げて折り目、ちょっとした汚れをつけてください。

これは、新札の用意をしていた(死ぬのを待っていた)ととられるという感覚からです。

 

同じように一口で「葬儀」と言っても、お通夜・告別式など様々な儀式や、地域によって風習が異なります。

例えば、ある地域では、通夜には、喪服は着ない風習があります。

これは、失礼にあたるのではなく、突然の訃報で、喪服の準備がないですという意思表示だといわれています。

男性なら普段のスーツ、作業着、女性なら地味目の私服で参列します。

 

では、身内に不幸があり、喪主側に立った時はどのようなことに気を付ければいいでしょうか。

お花、火葬場、食事、お寺との打ち合わせなど、現在は、葬儀社がほぼ取り仕切ってくれます。

やはり、最も重きを置くのは、故人を安らかに送って差し上げることでしょう。

静かな時間を作ること、故人が成仏できるように手厚く葬ることです。

 

具体的に、葬儀社のかたと協力してしなければならない作業も多くあります。

例えば、逆さ水の用意。これは、冷たい水に熱いお湯を足してぬるま湯を作り、そのぬるま湯で故人の体を清めることを指します。通常ぬるま湯を作る場合は熱湯に水を足しますよね。

故人にかかわること、あの世の慣習は、この世とすべて逆のことをすると考え、また、そうすることで生と死の世界を分けるととらえます。

ですので、死んだ方の体を忌むのではなく、生と死の世界を違いを知り、その世界に安らかに送って差し上げる心構えを持ってください。

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